納骨立会
納骨当日の時間前までにフタ石を開け、納骨をいたします。納骨後はフタ石を閉じ、シーリング材等で接着いたします。焼香台・パラソルが必要な場合は事前にお申し付けください。法要の日取りがお決まりの方はお早めにご連絡ください。また、当社以外でお墓を建てられた方でもご対応しております。
戒名彫刻
戒名は、お墓の最も上部にある竿石の側面、または裏面などに彫るのが一般的です。またお墓の横に墓誌を設置して刻む場合もあります。彫る時期は地域や宗派、それぞれのお寺の考え方などで異なりますが、期限が設けられているわけではありません。一般的には四十九日など納骨の時に合わせて彫る場合が多いようです。
墓参代行
お墓参りは、ご先祖様や故人を供養するために行うものです。
お盆やお彼岸はお墓参りに来る人も多いため、普段余り行けていないとお墓周りに草が生えていたり、墓石の汚れが心配と思います。また、お墓が遠方にあるために、なかなか足を運べない場合や、高齢などで足腰が不自由になりお墓参りに行くのが大変、という方もいらっしゃいます。そういった、お墓参りに行きたいけれど行けない方に変わって、清掃やお参りをしてくれるのがお墓参りの代行サービスです。当社では墓参後、石碑写真をご郵送させて頂きます。
墓所クリーニング
当社では、大事な年忌法要前などに墓所クリーニングをおすすめしております。
石碑を取外し解体せずに、現地でクリーニングを行います。石材に安心な特殊薬剤を使用し、高圧洗浄や手磨きで丁寧にクリーニング清掃を行います。
石塔磨き直し
ご先祖様の大事な石塔を受け継ぎたいというお気持ちに福岡石材店はお答えします。
当社専用工場にて熟練の技術と専用の機械で新しいお墓同様によみがえらせることが可能です。
石碑が国産の石や黒い石の方におすすめです。
雑草対策
お墓に雑草を生えにくくするリフォームです。維持・管理の手間を大きく減らすことができます。
以前の墓所では土の上に敷き砂利などを巻いてある場合が多く、時期になると雑草が生えてしまい草取りが大変になってしまいます。そこで当社ではご予算に合わせて、下記施工をご提案しています。
花立交換
樹脂製で穴が開いてしまったなどでお困りの方へ
ねじ式のステンレス花立交換がおすすめです
花立は引き上げるだけでお掃除が簡単なステンレス製落し込式花筒交換がおすすめです
目地直し
経年劣化により石材と石材の隙間のセメント目地が切れていたり、石材が動いてしまっている場合、古い付着物を除去後、耐震ボンド・シーリング材の塗布を行います。
接着面への雨水の侵入防止を行い、寒冷時の凍結・石材ずれを防ぎます。
地震での災害防止にもなります。シーリング材も永久的ではありませんので、非常に重要な定期メンテナンスとなります。
塔婆立て
お塔婆を立てるためのものが塔婆立です。以前はアルミ製のものが多かったですが、現在ではステンレス製が主流となっています。鉄性の古く錆びてしまったものから、ステンレス製の塔婆立てに交換工事を行います
地震対策
当社の地震対策では、外柵のずれ防止のためのステンレス金具を取り付けております。
また、屋外用接着耐震ボンドを使用し、墓石貫通穴に鉄筋を入れて安心な施工をしております。
お見積り時に軟弱地盤を判断し、地盤強化のため杭打ち作業を行います。見えないとこにも安心な施工を目指します。
墓終い
「墓じまい」とは、今ある先祖や家族・親族のお墓を取り壊して撤去し、墓地を寺院や霊園に返還することを言います。
それに加えて、最近のお墓は火葬した遺骨を骨壺でお墓の中に埋葬してあることが一般的ですので、その遺骨を取り出して改葬する必要が出てきます。
その遺骨の改葬先を探すことなど改葬作業も含めて「墓じまい」と言われています。
お墓を撤去するということ自体は昔からあったものの、ひと昔前まではお墓をなくすなんてことは先祖に失礼な罰当たりな行為であり、恥ずかしいことでさえありましたから、「墓じまい」なんて言葉はありませんでした。
しかし、昨今の時代背景とともにやむ得なく墓終いをご希望される方が増えてきました。
当社では墓埋法や産業廃棄物処理法に則り、適切に作業・処分を行います。
お見積りは無料で行い、改葬手順についても代行いたします。
改葬
改葬とは埋葬などしてある遺骨をほかの場所に移動することです。改葬するときは、改葬許可申請書の提出が必要です。
改葬許可申請手続きの流れ
1.改葬許可申請書に記入し、現在埋葬・納骨されている墓地・霊園などの管理者に記入・押印してもらいます。
複数体改葬する場合は、別紙《複数用》に記入します。
2.改葬許可申請書を上記取扱窓口に提出します。
郵送による申請の場合は、前橋市役所 市民課 証明交付係へ送付してください。
即日で改葬許可証を発行いたします。
3.埋葬・納骨されている墓地・霊園などの管理者に改葬許可証を提示し、遺骨を取り出します。
改葬する先の墓地・霊園などの管理者に改葬許可証を提示し、遺骨を埋葬します。
当社では改葬先のご案内及び改葬手順についても代行できるところは代行しております。
ご安心して、福岡石材店までご用命ください。
基礎施工
従来の一般的なお墓の基礎工事は、石が乗っかってくる部分にしか基礎工事をしておりませんでした。いわゆる「布基礎工法」と言いますが、石材自体がとても重いので、布基礎では長年の間にお墓が傾いてしまう可能性があります。重たいお墓を支えるためには、墓所全体で石材の重量を均一に分散させる「ベタ基礎工法」でなければなりません。福岡石材店では、見えないところでも安心丁寧に基礎工事を施工いたします。
墓所を土抜きを十分に行います
設計図面より判断し、石材の加重箇所に樹脂杭をセットします。
専用の杭打機をセットし、下部支持層まで杭打ちを行います。
余分な樹脂杭を切断をします。本数は墓所敷地の大きさにより判断します。
砕石を敷き詰め、ランマーで十分転圧を行います。
カロートの木枠を設置し、水抜き穴枠を設置します。
鉄筋組を行い、枠の補強を行います。
生コンクリートを投入し、バイブレーターにて空気抜きを行いならします。
以前は防腐した松杭を使用しておりましたが、当社では長さ2mの硬質樹脂杭を使用しております。
杭の本数は、墓所の面積・設計図面によって変わります。
杭打ち工事の有無は付近の墓所傾きや地盤など当社にて判断しております。